紛失しない方法

せっかく、滅多にない、うるう日なので、何か書こうと思います。うるう日特別企画! というほどのものではありませんが。

さて。

私の仕事では、ノートが非常に大事です。文房具の「ノートブック」のことです。

紛失すると、大変な事になります。にもかかわらず、仕事をする場所が一カ所ではないので、持ち歩く必要があります。そのため、紛失対策が必要です。

で、どうしているかというと、電子化して、クラウドで…。などという、ハイテクな方法は使っていません。実にバカげた方法です。

非常に大きくて、厚くて、目立つ色のノートを使っています。

一例を挙げれば「コクヨ補助帳」。

特にA4サイズの方。これは表紙の色合いこそ落ち着いていて、目立ちませんが、いわゆるノートの概念を大幅に上回る大変な存在感です。これをあっさり紛失するのは大変だと思います。(ちなみに現在仕事で使っているノートは、これと同じぐらいの大きさで、赤い表紙です。)


こういう、バカみたいに単純な対応策、というのは、案外バカになりません。凝った方法は、凝った方法が必要になった時だけ使えば良い、と、いえるかもしれません。

もっとも、そのように、大きくて目立つようにしても、おそらく「傘」は、雨が上がったら忘れてしまいそうですね。

その「傘忘れ」の対策として、ある人は、傘を入れる細長い防水の袋を、まるで日本刀のさやのように、たすき掛けにして背負っていました。つまりコンビニなどに立ち寄っても、決して傘立てに入れない、というわけです。常に身につけておく、というのも、紛失防止の基本策ですね。でもまあ、場合によっては、ちょっと豪快すぎる方法になってしまうかもしれませんが。